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お知らせ:ヴィティエッロ教授によるウェビナー開催
このたび、卓越した科学者であり多数の研究業績を持つ Giuseppe Vitiello(ヴィティエッロ)教授 をお迎えして、次回ウェビナーを開催できることを大変うれしくお知らせいたします。ヴィティエッロ教授の研究は、素粒子物理学、ニュートリノ物理、自然発生的対称性の破れを伴うゲージ理論、アンダーソン–ヒッグス–キブル機構、量子散逸系、生体物質の物理、脳の数理モデル、言語学、さらにはハリケーンのような臨界的な大気現象まで、多岐にわたります。

教授は数十年におよぶ実り多い共同研究を重ねてこられました。1983年からエミリオ・デル・ジュディチェ、1988年からジュリアーノ・プレパラータ、2003年からは故ウォルター・J・フリーマン(神経科学)との長年の協働で知られています。さらに2009年から2022年にかけては、2008年ノーベル生理学・医学賞受賞者であるリュック・モンタニエとともに、DNAの電磁的特性という興味深いテーマに取り組みました。理論物理学、神経科学、生物学、医学の国際会議での招待講演も多数、国際誌の論文や単行書の章、会議録、著書など 約300件 にのぼる発表実績を有しています。
今回のウェビナーでは、広範な脳領域に及ぶ同期した神経振動(位相分散がほぼゼロ)に関する画期的な研究成果をご紹介いただきます。これらの振動は 12–80 Hz の範囲で観測され、電場・磁場や化学拡散に支配されているわけではありません。代わりに、散逸的量子モデルによって説明され、皮質ニューロン間の相互作用から集合的な神経活動が生じます。本モデルは、外的刺激による対称性の破れから生じる空間パターンを記述し、量子場理論と整合します。


さらに、このモデルは量子から巨視的ダイナミクスへの移行、および実験室で観測される脳の自己相似性やスケールフリー性も説明します。
ウェビナーはこれまでどおり Zoom で開催し、どなたでも無料でご参加いただけます。2023年10月17日 をぜひカレンダーにご予定ください。参加登録は下の 「Sign up」フォーム からお願いいたします。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております!

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