録画 & 発表スライド
発表スライドをご提供くださった ジュリアーニ教授 に心より感謝申し上げます。

親愛なる友人・同僚の皆さまへ

2024年最初のアクアフォトミクス・ウェビナーに、皆さまをご招待できることを大変うれしく思います。今回は、水科学分野で国際的に著名な研究者、リヴィオ・ジュリアーニ教授をお迎えいたします。
ジュリアーニ教授は、1974年にローマ・サピエンツァ大学数学研究所にて優等で博士号を取得。その後、イタリア保健省のISPESL/INAILの主任研究員、さらには「放射線・超音波環境汚染研究室」所長(1998–2014)など、要職を歴任されました。特に1998年には「ISPESL提案」により、イタリア政府に電磁界(EMF)曝露の制限値を導入させ、現在では欧州10か国以上がそれを採用しています。また、国際電磁安全委員会(ICEMS, www.icems.eu)の共同創設者・広報担当としても活躍し、電磁界の影響に関する先駆的な研究に大きく貢献されています。
研究の初期には電離放射線の線量測定を専門としていましたが、1997年からはEMF保護研究へと転じ、エミリオ・デル・ジュディチェ博士やミハイル・ジャディン博士との共同研究を通じて、超低周波(ELF)条件下における水溶液の挙動を探求し、イオンサイクロトロン共鳴(ICR)効果を明らかにしました。その後の研究では、水和ヒドロニウムのICRによる水のプロトン化、さらに浮遊水橋におけるカチオン輸送の発見などを解明。2006年以降は、ICRが正常細胞・がん細胞、そして細菌に及ぼす影響、抗生物質耐性の調節に関する研究に専念してきました。2022年には、ブリジク、デル・ジュディチェ、マリッチ、エーラー、ポップ、シュレクブッシュらが提唱した鍼治療理論を裏付ける臨床試験に成功し、その成果を発表しています。

ジュリアーニ教授は、電磁気学における規制提言と先駆的な研究の両面で大きな役割を果たしてこられました。特に、水が担う深遠な役割を解明した功績は特筆に値します。2024年最初のアクアフォトミクス・ウェビナーをジュリアーニ教授に開幕していただけることを、私たちは心から光栄に思います。
開催日時:2024年2月27日(火) 日本時間 17:00
ご予定にぜひお加えいただき、下記の「Sign Up」フォームからご登録ください。これまでと同様に、本イベントはどなたでも無料でご参加いただけます。
水科学、アクアフォトミクス、分光学に関心をお持ちの方なら、必ず新たな発見や刺激を得られるはずです。どうぞお見逃しなく!
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

