ツェンコヴァ・ルミアナ教授、6年連続で「世界のトップ2%科学者」に選出

神戸大学のツェンコヴァ・ルミアナ教授(アクアフォトミクス創始者)が、スタンフォード大学研究チームとエルゼビア社(Elsevier B.V.)による世界の研究者を対象とした分析「世界のトップ2%科学者(World’s Top 2% Scientists)」2025年版において、再び選出されました。

本リストは2025年9月に発表されたもので、教授がこの栄誉を受けるのは2020年から2025年まで6年連続となります。
これは、ツェンコヴァ教授が新しい科学分野を築き、その発展に貢献してきたことが国際的に高く評価されていることを示すものです。

先駆的研究への世界的評

「世界のトップ2%科学者」ランキング(正式名称:Updated Science-Wide Author Databases of Standardized Citation Indicators)は、エルゼビア社のScopusデータベースをもとに分析され、標準化された引用指標により各分野で上位2%に入る研究者を特定するものです。
2025年版では、22分野・174のサブ分野にわたる10万人以上の科学者が評価され、「研究キャリア全体」と「直近1年」の両方の影響度が分析されました。

アクアフォトミクスの先駆とその世界的影

ツェンコヴァ教授は、近赤外分光法を用いて水の分子構造を生体・化学系の鏡として捉える新しい科学「アクアフォトミクス(Aquaphotomics」の創始者として国際的に高く評価されています。
教授の革新的な研究は、水の機能的役割を新たな視点から明らかにし、農学・医学・環境科学・バイオテクノロジーなど多様な分野をつなぐ学際的な発展を促してきました。
その継続的な努力とビジョンによって、アクアフォトミクスは世界的な研究分野として成長を続け、水と生命の関係を探求する科学として広がりを見せています。

Aquaphotomics.comは、ツェンコヴァ教授の科学の発展へのたゆまぬ貢献に深い敬意を表し、このたびの素晴らしい成果を心よりお祝い申し上げます。

「世界のトップ2%科学者」につい

このランキングは、スタンフォード大学のジョン・P・A・イオアニディス教授(John P. A. Ioannidisを中心とする研究チームが、エルゼビア社(Elsevier B.V.と共同で毎年発表しているものです。Scopusデータベースの引用指標をもとに、世界中の研究者の科学的影響力を定量的に評価した公開データベースとして知られています。


データセットは Mendeley Data で公開されており、ツェンコヴァ教授のプロフィールは TopSciNet からも閲覧可能です。2025年版リストには、神戸大学から89名の研究者が「世界のトップ2%科学者」として選出されています。