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  • ツェンコヴァ・ルミアナ教授、6年連続で「世界のトップ2%科学者」に選出

    ツェンコヴァ・ルミアナ教授、6年連続で「世界のトップ2%科学者」に選出

    神戸大学のツェンコヴァ・ルミアナ教授(アクアフォトミクス創始者)が、スタンフォード大学研究チームとエルゼビア社(Elsevier B.V.)による世界の研究者を対象とした分析「世界のトップ2%科学者(World’s Top 2% Scientists)」2025年版において、再び選出されました。

    本リストは2025年9月に発表されたもので、教授がこの栄誉を受けるのは2020年から2025年まで6年連続となります。
    これは、ツェンコヴァ教授が新しい科学分野を築き、その発展に貢献してきたことが国際的に高く評価されていることを示すものです。

    先駆的研究への世界的評

    「世界のトップ2%科学者」ランキング(正式名称:Updated Science-Wide Author Databases of Standardized Citation Indicators)は、エルゼビア社のScopusデータベースをもとに分析され、標準化された引用指標により各分野で上位2%に入る研究者を特定するものです。
    2025年版では、22分野・174のサブ分野にわたる10万人以上の科学者が評価され、「研究キャリア全体」と「直近1年」の両方の影響度が分析されました。

    アクアフォトミクスの先駆とその世界的影

    ツェンコヴァ教授は、近赤外分光法を用いて水の分子構造を生体・化学系の鏡として捉える新しい科学「アクアフォトミクス(Aquaphotomics」の創始者として国際的に高く評価されています。
    教授の革新的な研究は、水の機能的役割を新たな視点から明らかにし、農学・医学・環境科学・バイオテクノロジーなど多様な分野をつなぐ学際的な発展を促してきました。
    その継続的な努力とビジョンによって、アクアフォトミクスは世界的な研究分野として成長を続け、水と生命の関係を探求する科学として広がりを見せています。

    Aquaphotomics.comは、ツェンコヴァ教授の科学の発展へのたゆまぬ貢献に深い敬意を表し、このたびの素晴らしい成果を心よりお祝い申し上げます。

    「世界のトップ2%科学者」につい

    このランキングは、スタンフォード大学のジョン・P・A・イオアニディス教授(John P. A. Ioannidisを中心とする研究チームが、エルゼビア社(Elsevier B.V.と共同で毎年発表しているものです。Scopusデータベースの引用指標をもとに、世界中の研究者の科学的影響力を定量的に評価した公開データベースとして知られています。


    データセットは Mendeley Data で公開されており、ツェンコヴァ教授のプロフィールは TopSciNet からも閲覧可能です。2025年版リストには、神戸大学から89名の研究者が「世界のトップ2%科学者」として選出されています。

  • 『水の声』— EXPO2025 アクアフォトミクスデーより

    『水の声』— EXPO2025 アクアフォトミクスデーより

    ドキュメンタリー映画『Pale Blue Dot 君が微笑めば、』で知られる日本人映画監督、西嶋航司氏による美しいショートフィルムをご紹介します。

    本作は、EXPO2025「アクアフォトミクスデー」のために特別に制作されたもので、「水は生命の鏡」というテーマのもと、変化し、感じ、すべての生命をつなぐ水の姿を詩的に描き出しています。映像とナレーションを通して、光によって水の“声”を聴く科学 ― アクアフォトミクスのメッセージを静かに伝えます。

    「水から生まれ、水に帰っていく。生きるということは、毎日新しい自分で生きること。」

    ぜひ映像をご覧ください。
    (監督・制作:西嶋航司、2025年)

  • 「アクアフォトミクス・デー」がブルガリア国営通信(BTA)で紹介されました

    「アクアフォトミクス・デー」がブルガリア国営通信(BTA)で紹介されました

    左から:重岡昌吾氏(ゆの里)ルミヤナ・ツェンコヴァ教授(神戸大学)奥迫加代子氏(ドクターリセラ)。EXPO 2025大阪・ブルガリア館で開催された「アクアフォトミクス・デー」にて。

    EXPO 2025大阪・ブルガリア館で開催された「アクアフォトミクス・デー」が、ブルガリア国営通信(BTA)に掲載されたことを大変うれしく思います。この記事では、本イベントの科学的および文化的な意義が紹介されるとともに、神戸大学においてアクアフォトミクスを創始したブルガリア出身のルミアナ・ツェンコヴァ教授の功績が称えられています。

    以下に、読者の皆さまにわかりやすくお伝えするため、元記事(ブルガリア語)の日本語訳を以下に掲載いたします。

    ソース: https://www.bta.bg/bg/news/lik/979571-balgarski-uchen-v-tsentara-na-denya-na-akvafotomikata-na-ekspo-2025-v-osaka

    ※原文はブルガリア国営通信(BTA)に掲載された記事です。

    EXPO 2025大阪「アクアフォトミクス・デー」で注目を集めたブルガリア人研究者

    2025年10月1日、5月から開館しているEXPO 2025大阪のブルガリア館において、新しい科学分野「アクアフォトミクス」にとって記念すべきイベント「アクアフォトミクス・デー」が開催されました。
    アクアフォトミクスは、日本を拠点とするブルガリア出身のルミヤナ・ツェンコヴァ教授によって創始された科学であり、水分子同士の“つながり”を光によって探究し、その結合状態が人間、動物、植物、さまざまな溶液中における水の機能や特性をどのように決定づけるかを明らかにします。

    本イベントは、EXPO 2025大阪のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン ― 共創による持続可能性 ― 命をつなぐ」と深く呼応し、日本の企業、学術界、そして多くの来場者から大きな関心を集めました。

    午前の部では、日本の映画監督・西嶋航司氏によるドキュメンタリー映画『Pale Blue Dot(ペイル・ブルー・ドット)』が上映されました。この作品は、水が神道において果たす中心的な役割から、アクアフォトミクスの視点、さらには宇宙的な意義に至るまで、水の存在の重要性をたどる内容です。この映画は、2024年9月にブルガリアでも上映されていました。

    午後には、アクアフォトミクスの国際シンポジウムが館内で開催され、農業、獣医学、人の健康、産業技術など、多様な分野における応用研究が紹介されました。体験セッションでは、来場者が携帯型分光光度計を用いて計測に参加し、手のひらから“アクアグラム”と呼ばれる、水分子の瞬間的な状態を可視化したグラフィック画像を作成することができました。さらに、日本の化粧品企業2社が、アクアグラムを用いて肌のうるおい、弾力、全体的なコンディションを解析し、最適な製品を提案するデモンストレーションを行いました。

    この日の名誉ゲストとして、在日ブルガリア共和国大使マリエタ・アラバジエヴァ氏が出席し、デモンストレーションにも参加されました。イベントの最後は、日本人ダンサーたちによるブルガリア民族舞踊で締めくくられ、「つながり(Connectedness)」というテーマを象徴的に体現する、心温まるフィナーレとなりました。

  • 「アクアフォトミクス・デー」EXPO2025 ブルガリア館にて

    「アクアフォトミクス・デー」EXPO2025 ブルガリア館にて

    EXPO2025 大阪・関西万博

    「アクアフォトミクス・デー」EXPO2025 ブルガリア館にて

    ※English version / 英語版

    2025年10月1日、EXPO2025(大阪・日本)ブルガリア館にて、特別イベント「アクアフォトミクス・デー」が開催されました。このイベントは、神戸大学アクアフォトミクス研究分野、ゆの里、ドクターリセラ、アイゾールテクニカ、いのちのためのデザイン研究所の共催によって実施されました。本イベントでは、ブルガリアと日本の深い科学的・文化的つながりが紹介され、アクアフォトミクスの創始者であり、神戸大学所属のブルガリア出身の科学者、ルミアナ・ツェンコヴァ教授の功績が称えられました。

    ツェンコヴァ教授は、故郷ルセ市より2015年に「ルセアンバサダー ルセ市長賞」、2016年に「ルセ名誉市民賞」を授与されています。芸術・科学・人間性が交わるブルガリア館でアクアフォトミクスを紹介できたことは、「水」という共通の言語を通じて両国の絆を改めて感じる象徴的な機会となりました。

    ブルガリア館へようこそ!

    パビリオンの明るく開放的な空間の中で、来場者は映像やポスター展示、そして三つの体験型ブースを通してアクアフォトミクスの世界を探りました。白衣を着た研究者たちが案内しながら、水と光の相互作用がいかにして水の中に隠れた生体情報を映し出すかを紹介しました。

    ブースを巡る前に、来場者はまずパビリオン内のミニシアターに集まり、映像監督・西嶋航司氏によるアクアフォトミクス紹介映像を鑑賞しました。

    映像では、光・水・自然の美しい映像表現を通してアクアフォトミクスの科学が紹介されました。水が、農業・生物学から材料科学・天文学に至るまで、あらゆる生命現象を映し出し、つなぐ「鏡」として機能することが描かれています。最後には「水はすべてを繋ぐ – Water connects everything」というメッセージで締めくくられました。

    体験コーナー ― アクアフォトミクスを「見る」「感じる」

    上映後、来場者はメイン展示エリアに移動し、神戸大学および協力企業の研究者による三つのブースで、アクアフォトミクスを実際に体験しました。

    1. ハンドスキャン・ブース(ゆの里)
      来場者は、アクアフォトミクス専用に開発されたブルガリア製分光器APSを用いて、香りの刺激や軽い運動などの前後で手首の近赤外スペクトルを測定しました。得られたデータをアクアグラム®で可視化し、水の分子構造がどのように変化するかを比較体験しました。
    2. スキンスキャン・ブース(ドクターリセラ)
      参加者は近赤外光を用いて皮膚を測定し、自身の水構造を示す「水の指紋」ともいえるパーソナル・アクアグラム®を作成しました。
    3. 研究者と話そうブース(神戸大学アクアフォトミクス研究室、アイゾルテクニカ、いのちのためのデザイン研究所)
      来場者は研究者と直接対話し、アクアフォトミクスが明らかにする水の「隠された言語」や、その医療・農業・産業分野への応用の可能性について学びました。

    この映像と体験型展示を組み合わせたプログラムは、アクアフォトミクスの概念的理解から個人的な体感へと導く、学びの旅となり、来場者一人ひとりが「自分自身の水を見る」貴重な機会となりました。

    一方、「研究者と話そう」エリアでは、アクアフォトミクス研究者による直接の対話が行われました。研究者たちは、この技術の科学的原理や応用例をわかりやすく説明し、来場者は科学を抽象的な概念としてではなく、自身の身体や感覚と深く結びついたものとして体験しました。会場は熱気と好奇心に包まれ、科学と参加者との距離がぐっと近づいたひとときとなりました。

    文化交流のひととき

    会場は午後の日差しが差し込み、明るく開放的な雰囲気に包まれました。来場者、研究者、スタッフが手を取り合って輪となり、ブルガリアの国民舞踊を踊りながら、笑顔と一体感に満ちた時間を共有しました。

    踊りの輪の中には、駐日ブルガリア大使マリエタ・アラバジエヴァ閣下と、神戸大学のルミアナ・ツェンコヴァ教授の姿もありました。お二人のがともに踊る様子は、ブルガリアと日本の絆を象徴する印象的な一幕となりました。

    ダンスの後、アラバジエヴァ大使ブルガリア館館長のゲオルギ・コストフ氏は、アクアフォトミクスの各ブースを見学されました。研究者の案内でデモンストレーションを体験し、近赤外光によって水の分子構造の変化を可視化できることに関心を寄せられていました。お二人の積極的な参加は、アクアフォトミクスが育んできた「国」「科学」「人」を結ぶつながりを象徴する場面となりました。

    アクアフォトミクス・シンポジウム

    イベント後半では、パビリオン内のカンファレンスホールにて「アクアフォトミクス・シンポジウム」が開催されました。冒頭で、マリエタ・アラバジエヴァ駐日ブルガリア大使が挨拶を行い、ブルガリアと日本の協力関係を振り返るとともに、科学と文化の交流の重要性を強調しました。そのメッセージは、人類の創造性と革新を祝うEXPO2025の精神を体現するものでした。

    シンポジウムでは、以下の3名による講演が行われました。

    • 「アクアフォトミクス入門 ― 生命を映す水」ルミアナ・ツェンコヴァ教授(神戸大学)
    • 「アクアフォトミクスの産業応用 ― 水とウェルネスの可能性」重岡昌吾氏(ゆの里)
    • 「水が語ること ― 人工知能とアクアフォトミクス」テレサ・エスクリグ博士(AI研究者)

    それぞれの講演では、アクアフォトミクスの多様な側面が紹介されました。科学的基盤から実用的応用、最先端技術に至るまで、幅広い視点から水の新たな可能性が示されました。講演後には活発な質疑応答が行われ、水が生命や健康を理解するうえで重要な存在として関心を集めていることが感じられました。

    本イベントの開催に尽力された主催者や研究者、関係者の皆さまに、心から感謝いたします。

    アクアフォトミクス・デー」では、体験型展示、文化交流、学術的な対話を通じて、アクアフォトミクスが「国」と「学問」をつなぐ架け橋であることが紹介されました。来場者は近赤外光を用いた水の分子構造の可視化や、研究者による実演を体験し、水の新たな可能性に触れました。このイベントは、アクアフォトミクス20周年を記念するとともに、水・光・生命の関係をさらに探求していく研究の方向性を示す機会となりました。

  • EXPO2025「アクアフォトミクスの日」& シンポジウム

    EXPO2025「アクアフォトミクスの日」& シンポジウム

    2025年10月1日(水)、EXPO2025ブルガリア館にて、アクアフォトミクスに特化した2つの特別イベントを開催いたします。

    アクアフォトミクスの日(9:30~12:00)

    神戸大学のルミアナ・ツェンコヴァ教授が提唱した「アクアフォトミクス」は、本年で20周年を迎えます。農業から医学まで、幅広い自然科学をつなぐ新しい学問として発展してきました。光を用いた迅速・安価・非破壊的な研究手法を、ぜひご体験ください。


    アクアフォトミクス・シンポジウム(15:00~17:00)

    登壇者:

    • ルミアナ・ツェンコヴァ教授(神戸大学、アクアフォトミクス創設者)
    • テレサ・エスクリグ博士(ワット・マターズ・アカデミー、米国)
    • 重岡 昌吾氏(ゆの里アクアフォトミクスラボ)

    シンポジウム終了後には、来場者を対象としたリアルタイム測定体験(16:30~17:00)も実施いたします。

    アクアフォトミクスの歩みと未来に触れる機会を、ぜひEXPO2025ブルガリア館でご一緒にお祝いください。

  • 第5回アクアフォトミクス国際会議 – 会議報告

    第5回アクアフォトミクス国際会議 – 会議報告

    第5回アクアフォトミクス国際会議(AIC2025)は、2025年5月17日から20日まで神戸大学六甲ホールにて、オンライン配信を併用して盛大に開催されました。アクアフォトミクスの20周年を記念する節目のイベントとして、本会議には21か国から科学者、教育者、産業界のパートナーが集い、20年にわたる発展を祝うとともに、この急速に拡大する分野の未来を展望しました。


    会議のハイライト

    • 市民講座・アクアフォトミクススクール・ワークショップ(517日)
      会議は、アクアフォトミクスの創始者であるルミアナ・ツェンコヴァ教授による市民講座から始まり、続いて学術界や産業界の専門家による講演が行われました。アクアフォトミクススクールでは初級・上級セッションが開講され、世界各地から学生や若手研究者が参加しました。同時に開催されたアクアフォトミクスワークショップでは、パオロ・レナティ博士とピエール・マドル博士が講師を務め、水素結合やコヒーレントドメインに新たな視点をもたらす量子場理論に関する発表と議論が行われました。
    • 学術プログラム(518日~20日)
      3日間にわたる会議では、10のセッションで46件の口頭発表と15件のポスター発表が行われました。研究テーマは幅広く、農業、食品、医学、化粧品の分野から、量子電磁力学や量子生物学をアクアフォトミクスに導入する先駆的な議論まで多岐にわたりました。また、アクアフォトミクスは量子理論における新しい実験プラットフォームとしての可能性を持ち、今後の協力の道を開くものと期待されています。
    • 文化交流とネットワーキングイベント
      神戸・蘇州園での活気あるウェルカムレセプションや伝統的な晩餐会では、文化交流と学術的ネットワーキングの場が提供されました。晩餐会ではアクアフォトミクス20周年が祝われ、優秀ポスター賞や功労賞の授与も行われました。
    • スポンサーと支援
      特別スポンサーセッションでは、ドクターリセラ株式会社、株式会社重岡(ゆの里)、清武材木店株式会社、株式会社Asue (VIAVI Solutions)による革新的なプロジェクトが紹介され、アクアフォトミクス研究と実社会での応用とのつながりが示されました。

    今後の展望

    本会議には257名(日本から189名、海外から68名)が参加し、国際的に広がりを見せるアクアフォトミクスコミュニティの活力が反映されました。アクアフォトミクスが次の10年に向かう中で、第5回国際会議は、新たなパラダイムを切り開き、学際的な協力を深め、科学・技術・社会への革新的な応用につながる基盤を築きました。 詳細については、AIC2025公式ウェブサイトをご覧ください。

  • 第5回アクアフォトミクス国際会議の最新情報:講演者ラインナップ、ワークショップ、その他のお知らせ!

    第5回アクアフォトミクス国際会議の最新情報:講演者ラインナップ、ワークショップ、その他のお知らせ!

    親愛なる皆様へ

    お元気でお過ごしのことと存じます。今回は、第5回アクアフォトミクス国際学会に関する重要な最新情報を皆様にご案内いたします。

    ■ 講演者ラインナップ

    2025年5月17日~21日に神戸大学六甲ホールで開催される「第5回アクアフォトミクス国際会議」では、アクアフォトミクス誕生20周年を記念し、世界各国より著名な講演者をお迎えします。現時点で決定している講演者は以下の通りです:

    • 神戸大学 ルミアナ・ツェンコヴァ教授
    • 関西学院大学 尾崎幸洋名誉教授
    • サレルノ大学(イタリア) ジュゼッペ・ヴィティエッロ教授
    • アルバータ大学(カナダ) ジャック・トゥシンスキー教授
    • ENEA新技術エネルギー環境局(イタリア) アントネラ・デ・ニンノ博士
    • スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL) シルヴィ・ローク教授
    • 物質・材料研究機構 (NIMS) アニルパン・バンディオパダヤイ博士

    講演者の全リストについては、講演者ページをご覧ください。

    講演者ページ

    ■ ワークショップ

    アクアフォトミクススクールに加え、2025年5月17日に会議の一環として「量子電磁力学(QED)と場の視点を応用した水及び生体システム」をテーマとする先進ワークショップを開催いたします。本ワークショップでは、QEDの枠組みとその水の生体システムにおける役割への応用について、より深く探求していただけます。これは、水の動的構造というアクアフォトミクスの核心となる原理を理解するための強力な理論的視点となります。研究者の皆様にとって、先端分野の知識を深める絶好の機会となるでしょう。詳細はワークショップページをご覧ください。

    ワークショップについて

    ■ AIC2025プロモーションビデオ公開

    このたび、アクアフォトミクス会議のビジョン、関わる人々、そしてその可能性を紹介する新しいプロモーションビデオを公開いたしました。動画では、アクアフォトミクスの創始者であるツェンコヴァ・ルミアナ教授と、ゆの里代表・重岡昌吾氏の対談を通じて、AIC2025がいかに特別で革新的な会議であるかをご紹介しています。水の科学に関心のあるご同僚や学生の方々にもぜひご覧いただきたい、短く分かりやすい内容です。ビデオは[こちら]または公式YouTubeチャンネルでご覧いただけます。

    AIC2025プロモーションビデオを見る

    ■ 高校生プログラム(無料!)

    次世代の水の科学者を育成することを目的として、高校生プログラム(無料)を開始いたします。本取り組みにより、日本の高校生が会議を直接見学・体験し、アクアフォトミクスへの好奇心と理解を深めることができます。学生の参加にご関心のある教育者の方は、詳細について高校生プログラムページをご覧ください。

    高校生プログラム

    皆様の変わらぬご支援とご熱意に心より感謝申し上げます。これからも共に水の不思議を探求してまいりましょう。ご意見やご質問等がございましたら、[email protected]までお気軽にお問い合わせください。

    アクアフォトミクス国際学会会長

    ツェンコヴァ・ルミアナ

  • 第5回アクアフォトミクス国際会議(2025年5月17日~21日)第2次サーキュラー

    第5回アクアフォトミクス国際会議(2025年5月17日~21日)第2次サーキュラー


    第5回アクアフォトミクス国際会議組織委員会を代表して
    WELCOME TO AQUAPHOTOMICS


    自然界における水の分子システムの役割は、まだ十分に解明されていません。コンピューターサイエ
    ンス、計測技術、量子場理論の進歩に伴い、水の研究は分野を超えて注目を集めています。

    2005 年、神戸大学のツェンコヴァ ルミアナ教授は、光の分光学を通して水の分子システムを研究
    する科学分野「アクアフォトミクス」を発表しました。様々な条件下で水のスペクトルを分析することによ
    り、アクアフォトミクスは、システムの分子およびエネルギー状態を反映する統合的かつ多次元的なバイ
    オマーカーとして水を識別します。

    2014 年の第 1 回アクアフォトミクス・シンポジウム以来、G. Pollack 教授(ワシントン大学)、尾
    崎幸洋名誉教授(関西学院大学)、安井正人教授(慶應義塾大学)、Christian Huck 教
    授(インスブルック大学)などの専門家の貢献により、この分野は活発な共同研究によって発展して
    きました。第 5 回国際学会はアクアフォトミクス 20 周年を記念するもので、S. Roke 教授(EPFL、
    スイス)、G. Vitiello 教授(サレルノ大学、イタリア)、Anirban Bandyopadhyay 博士
    (NIMS、日本)、H. Zang 教授(山東大学、中国)などの基調講演者を迎えます。さらに、ア
    クアフォトミクススクール、市民講座、様々な科学分野研究のセッションに加えて、最優秀ポスター賞
    や最も活発なアクアフォトミクスチームへの表彰など多彩なプログラムが予定されています。
    水の研究は、学際的研究が注目される今日の状況において、極めて重要であり、測定装置の革
    新は、病気の診断、予防、農業や産業への応用、健康促進等において画期的な進歩をもたらすこ
    とが期待されています。本学会では、水分子システム研究とその応用の発展を目指し、生物学、医
    学から農業、化学、宇宙開発まで、様々な分野からの参加を歓迎しています。

    なお、今年の学会は、待望の EXPO OSAKA 2025 の開催に合わせた幅広い経験を提供する
    ユニークな位置づけとなっています。この戦略的なスケジューリングにより、参加者は最先端のアクアフォ
    トミクス研究に触れるだけでなく、世界トップクラスの文化的・技術的な博覧会を体験できるでしょう。
    皆様のご参加をお待ちしております。

    2nd Circular(日本語)をダウンロード

    AIC2025学会公式サイト


    アクアフォトミクス 創設者・学会会長
    神戸大学大学院 アクアフォトミクス分野 特命教授
    ツェンコヴァ ルミアナ

  • 2024年11月16日・17日に開催される第4回日本アクアフォトミクス会議

    このたび、「第4回日本アクアフォトミクス学会」を2024年11月16日(土)・17日(日)の2日間、神戸大学において開催いたします。つきましては皆様にご参加いただきたく、ご案内申し上げます。
    本会議はオンライン参加も可能なハイブリッド形式で行われ、光を用いた水の探究や、水が様々な水溶液および生体システムにおいて果たす多様な役割と機能性に関する幅広いトピックを取り上げます。プログラムには、基調講演、招待講演、一般講演(口頭およびポスター発表)が含まれます。また、特に優れた学生発表には「学生発表賞」を授与いたします。
    ——————————
    登録フォームおよび学会に関するその他の情報は、以下のウェブサイトをご覧ください:
    https://aquaphotomics.com/ja/japanconference

    ご質問やご不明な点がございましたら、お気軽に [email protected] までご連絡ください。
    皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

  • ドキュメンタリー映画「Pale Blue Dot」で、水と生命の美しさを発見

    ドキュメンタリー映画「Pale Blue Dot」で、水と生命の美しさを発見

    ドキュメンタリー映画「Pale Blue Dot」をご紹介できることを大変嬉しく思います。この作品は、水、光、そして生命の間にある深いつながりを探究しています。


    アクアフォトミクスの創始者であるルミアナ・ツェンコヴァ教授、奈良・天川大辨財天社の宮司、そして著名な物理学者・佐治晴夫氏を迎えたこの映画は、水の神秘を解き明かす私たちの研究を美しく補完するものです。地球の繊細な美しさと、生命を支える水の重要な役割を映し出すこの映画の旅に、ぜひご参加ください。

    詳しくは、「Pale Blue Dot」公式ウェブサイトをご覧ください。